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日本経営倫理学会

学会誌

第18号 2011年3月(統一論題「雇用・人権と経営倫理」

【統一論題 「雇用・人権と経営倫理」】
統一論題報告要旨
◆有馬 利男 「国連のグルーバルコンパクトと日本企業」
◆ジョン・ジョセフ・プテンカラム 「21世紀社会システムの展望」
◆梅津 光弘 「『責任派』経営学への前哨」
【自由論題】
◆田中 敬幸 「統合的社会契約論の研究動向と課題」
        ー超規範の議論を中心にー
◆大槻 修平 「『リスクの社会的増幅フレームワーク』の発展過程と新たな視点」
◆村田 大学 「米国企業における倫理遵守プログラムの取り組み」
◆井上 泉 「社外役員の有効性に関する諸問題」
◆今井 祐 「公的規制の企業倫理」
       ー企業倫理面より見た証券取引所が定める「企業行動規範」強化の視点ー
◆佐々木 建 「エレクトロニクス企業における競争戦略の転換と経営理念」
        ー技術標準と多角化をめぐる競争戦略の転換を題材としてー
◆河野哲也・山内桂子・中原るり子・蘭千壽・遠山孝司・松野良一・高橋智己
      「医療事故削減教育プログラムの作成とその効果」
    ー所属組織の倫理性の認知が医療事故被害者への態度に及ぼす影響ー
◆高田 一樹 「越境する経営の正しさについてーグローバリゼーションと企業倫理の制度化ー」
◆山下洋史・坂井俊祐・村山賢哉 「3R行列を用いた資源管理の領域推移確率モデル
◆宇佐神 正明 「日欧における個の意識と経営倫理」ーグローバル化への対応ー
◆新川 信洋 「経営倫理学の理念的検討の射程」
◆吉田 哲朗 「普遍的CSR活動の概念・機能とその動態的マネジメントに関する考察」
        ーCSR活動をマネジメントする企業の立場からー
◆高橋 太一 「農業経営活動における倫理的問題の広がりと意味」
◆小池 裕子 「ワーク・ライフ・バランス施策と生産性の関係」
        ーパネル・データ分析による検討ー
◆谷 俊子 「従業員へのメンタルヘルス課題に求められる倫理観」
◆高野 一彦 「国際的整合の視点からのわが国の個人情報保護法の課題」
◆飛田 治則 「個人情報の大量収集における企業の正当性」
◆望月 雅和 「戦後日本における働く女性と子育てをめぐる一考察」
   ー労働省婦人少年局の展開を契機としてー
◆山田 雅穂 「継続的CSRとしての障害者雇用を実現する理念と方策」
         ーステークホルダーとしての従業員を焦点にー
[研究ノート]
◆矢崎陽子・長谷川直哉 「ミュージアムの社会的役割の変化と経営的課題に関する一考察」
◆葉山 幹恭 「大規模飼養に移行する畜産経営への危惧」
        ー豪・日・米の畜産に対する倫理視点からの考察ー

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